JINDAI Style バックナンバー250号

JINDAI Style はみ出し情報!!

『JINDAI Style 250』「学生スタッフ探検隊」企画 はみ出し情報!!
神奈川大学生がゼミやサークル合宿で利用できる二つの研修所を学生の視点で紹介した本編企画の補完として、ここでは、誌面に掲載しきれなかったお得情報を中心に、「JINDAI Style学生編集スタッフ」の富士見高原研修所取材合宿模様を紹介します。神大生のみなさんは、今後の合宿計画の参考になると思います。また、野比研修所取材時のこぼれ話も披露します。

1.合宿モデルプラン編

(1)道中記?富士見への道?

 今回、私たちは18きっぷ班と特急班に分かれての移動となりました。ここから、別々にルートを紹介します。まず、はじめにそれぞれの切符について説明します。

「18きっぷ」って何??

18きっぷ正式には「青春18きっぷ」と言います。一言で説明すると、‘主として学生の長期休暇期間中にJRから発売される、1日(1人分)あたり2,300円で全国のJR普通列車が乗り放題になる’という企画切符です。ただし、5回(人)分つづり11,500円での販売、料金を払っても特急には乗車不可、発売・利用期間が限定されるなど、制約も多いので注意が必要。それでも、お金はないけど、時間ならあるという大学生には大助かりです。
ちなみに、今回の場合、横浜?小淵沢を普通列車の正規運賃でいくと2,940円、学割を使用すると2割引で購入できるので18きっぷとほぼ同額なのですが、何となく響きにつられて購入してしまいました。(笑)
また、カッコ書きにしたように1人で5回使用してもいいし、5人で同時に使用することも可能です。ただし、その場合は同一行動となるのでご注意を。その他の注意事項は、適宜紹介していきます。

必殺!‘あずさ回数券’

東京都区内の各駅(渋谷や新宿駅など。横浜からだと最も近いのは蒲田駅)から小淵沢までの、‘あずさ回数券’は6枚組で23,100円横浜から行くと一人3,850円+横浜・蒲田間の普通運賃210円で4,060円通常、最短ルートで横浜からの八王子まで横浜線経由で出て、八王子からあずさ号を利用しても5,230円となるため格安。特急を利用したい人には回数券がおすすめ!
合宿一日目(9月9日)

18きっぷ班

研修所合宿の様子A  朝8時半、私たちは横浜駅に集合した。横浜駅からは約4時間の鈍行列車の旅となる。18きっぷは自動改札不可のため、5人そろって有人改札から入場。まずは横浜線で八王子へ、そこから中央線に乗り換えて小淵沢を目指す。途中、大月で接続時間を利用して途中下車。昼食は名物駅弁の‘峠の釜飯’。
 その後、再び電車に乗り込む。お腹も一杯になったせいか、暖かい日差しに誘われてウトウト。ここから、移り行く車窓の風景を眺めながら、電車に揺られること約2時間、清里や野辺山といった高原の玄関口‘小淵沢’に到着した。空気が澄んでいて、大変気持ちよい。
 我々の方が、先着したため特急班の到着を待ち合流。神大富士見高原研修所オリジナルラッピングに身を包まれた送迎バスで研修所を目指す。約20分で研修所に到着。外見は民宿旅館みたいだが、中に入ると立派な内装にビックリ!ちょっぴり印象的な女性の銅像と人形のインコが私達を出迎えてくれた。
特急班
研修所合宿の様子B  特急班は、特急あずさ号の新宿駅発が12時なので遅めの旅立ちとなった。18きっぷ班より遅れること3時間、午前11時30分に新宿駅へ集合。横浜から新宿に行くには、‘湘南新宿ライナー’を利用、さすがにこの時間なので、通勤ラッシュは解消されていて気分良く進む。しかし、さすが一日の利用客数日本一の駅だけあって、ラッシュは解消されても人の多さは変わりない。一泊旅行なのでたいした荷物は無いけれど、駅構内を歩くのは一苦労だ。また、様々な路線が走っているので、‘特急あずさ号’のホームを探し出し、辿り着くまでもこれがまた一苦労。

研修所合宿の様子C  ホームで他のスタッフと合流。「旅といったら駅弁」という事で、思いおもいの駅弁を買い込んで、あずさ号に乗車。定刻どおり12時に一路小淵沢目指して出発。電車が動くまで食べるものか、と思っていた駅弁をいち早く開けて待ちに待った!?弁当タイム。新宿駅で購入した駅弁なのであまり名物や有名な弁当ではなかったけれど、なかなか上等であった。
 新宿を出発して、吉祥寺、八王子辺りまでは、高層ビルや繁華街が立ち並び都会という感じだったが、高尾を過ぎると、途端にのどかな風景が車窓に広がる。都心から1時間で、こんな景色が広がる場所まで来られるなんて。車内には背広を着たサラリーマンの姿もちらほら。帰りの電車でもサラリーマンの姿があったので、この辺りをベッドタウンにして都心まで通勤している人達も多いのではないだろうか。狭い都心で住むより、通勤は少し辛いけれど、こちらの選択もありかも。

研修所合宿の様子D  と思っている間に、「まもなく小淵沢」とのアナウンス。車窓には田畑と緑の木々の世界が広がる。田んぼには、あとは収穫を待つばかりの稲。青々と繁る緑、それを取り囲むように大小の山々が360度パノラマで展開。リフレッシュするにはうってつけの場所で、夏休み多くの人がこの地を訪れる理由がわかるような気がする。でもって、13時41分無事に到着。
 
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