ことばと文化

第1回 比較言語・文化を勉強する価値や楽しみ

  • 日時
    2019年6月1日(土)15:20~16:50
  • 場所
    3号館408教室
  • 講師
    ウィリアム・マコウミ
    (神奈川大学外国語学部教授)

現在の多文化的社会では、他言語を話す人々と交流することや他の文化的価値観を持つ人と出会う可能性が高くなっています。文化や言語には必ず構造があり、各文化には自らの独特な構造があると言う知識はますます必要となります。大学では、専門的な知識を得るためだけでなく、一般的に言語の構造を意識するため、他の言語や文化について知識を得るため、多文化を知る教養ある「文化人」になるため、自分の言語や文化もより深く知るようになり、他言語文化の人々の見方や考え方を知るようになるでしょう。それは外国語を学ぶ重要な「価値」です。

第2回 スペイン語入門

  • 日時
    2019年6月22日(土)13:30~15:00
  • 場所
    3号館408教室
  • 講師
    アルトゥーロ・バロン
    (神奈川大学外国語学部准教授)

外国語の勉強をするとき、言葉とともに文化的背景を知ることがとても大切です。はじめにスペイン語圏の文化と歴史の大事なポイントについて話し、日本との関係について説明します。そのあとで、スペイン語と日本語の簡単な比較をします。最後に、基本の挨拶と発音の練習をしながら皆さんの知っている歌を歌ってみましょう。

第3回 中国の言葉と文化

  • 日時
    2019年7月13日(土)15:20~16:50
  • 場所
    3号館408教室
  • 講師
    鈴木 陽一
    (神奈川大学外国語学部教授)

中国語=漢語は漢字によって表記される。数千年の歴史と数万にも及ぶ文字数を有する漢字は、それが東アジアで無数の人々が使い続けてきたということを見えにくくさせる。漢字が完全に自らの文字と化してしまった東アジアの地域に暮らす人々にとっては特に、漢字の向こうに大陸の無数の人々の暮らしを想像することは不可能に近い。そこで、この授業では、食に関する様々な言葉と漢字を取り上げながら、現在の中国の各地域の食文化が各地域の自然環境と、独自の生活を営んできた諸民族の歴史と密接につながっていることをお話しし、あの複雑で奇怪にさえ見える漢字の向こうに、人々の暮らしと喜怒哀楽があることを感じ取ってもらおうと思う。

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神奈川大学広報事業課 TEL:045-481-5661(代) E-mail:kokai-shikaku@kanagawa-u.ac.jp